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カルタゴの街【カルタゴ遺跡】

古代都市カルタゴはチュニスから地中海へ向かい12kmほどにの場所に位置し、鉄道TGMで25分くらいで着きます。
世界文化遺産として、ローマ征服時代からの遺跡が数多く残されており、また、大統領官邸や高級住宅街も存在しています。

1日券
カルタゴの12の遺跡のチケットは1日券としても販売されています。各遺跡の前で購入できます。こちらを購入し、この1日券を使い切るかたちでカルタゴを回ってみることをお勧めします。

(主な見所)
トフェの共同墓地
カルタゴの遺跡のほとんどはローマの植民地であった時代のものになります。その中でトフェはローマの植民地時代の以前、カルタゴ都市帝国時代の貴重な遺跡になります。
トフェは小さな墓石が立ち並んでいます。このトフェの共同墓地からは、20000個の骨壷が出土し、B.C.400〜B.C.200のものとみられており、胎児の骨などが多く出土しました。これは、カルタゴの乳児を生贄に捧げる儀式との説と、乳幼児の疫病などでの犠牲の際の葬儀場所であったとの説があります。

アントニウスの共同浴場
ローマ時代に作られたアントニウスの共同浴場は、まずその規模の大きさに驚かれるのではないでしょうか。巨大なお風呂場、サウナやプール、噴水や談話室なども備える総合施設でありました。トイレや脱衣場とうも合わせ100以上の部屋があったと言われています。

カルタゴ博物館
カルタゴ博物館は、規模こそチュニスのボルドー博物館には及びませんが、こちらもモザイクタイルやカルタゴ帝国時代の出土品やローマ時代の彫刻などが多く展示されています。

ビュルザの丘、サン・ルイ教会
カルタゴ博物館建っている場所がビュルザの丘です。カルタゴ博物館の隣にはサン・ルイ教会が建っています。カルタゴは海沿いの街であるので、いたる場所から海を眺めることができますが、中でもこのビュルザの丘からの眺めが最高です。

その他、ポエニ時代の住居やポエニの軍港跡、商港跡、バレオ・クレティアン博物館、ローマ時代の円形闘技場、現在も使用されることがあるローマ時代からの円形劇場、などなど…カルタゴには本当に沢山の遺跡や見所があります。その数々の遺跡の多くを回ろうとする場合には、遺跡間の移動もありますので疲労なども考え、多めに時間を取られることをお勧めします。

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