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マトマタ【異星の住居】

チュニジア・スターウォーズロケ (c)takeshi tanaka
異星の住居
ここマトマタではなにより、映画「スター・ウォーズ」の世界の体験が魅力ではないでしょうか。スター・ウォーズのロケに使用されたホテル「オテル・シディ・ドリス」を利用せずにはいられません。
部屋は全面を白で装飾されており、夕闇の時間などでは、ホテルのライトアップによりさらに幻想的になり、まさに異空間となります。

イマズゲン(ベルベル人)
イマズゲンはチュニジアも含む北アフリカの原住民であるイマズゲン。欧米では「ベルベル人」との呼び名がありますが、これは欧米人からの呼び名であり、語源にあまりいい意味を含んでいません。チュニジアにおいても現在もイマズゲンの住居は、古くからのまま生活に使われています。

穴居住宅
穴居住宅は12世紀頃にイスラムからの侵略に対し、発見されにくいように住居を掘って作られたのが始まりだと言われます。クレーターの様に、地面を掘り下げ、そこから横に洞窟のように部屋が作られています。夏は涼しく、冬は温かく、また、日本のように雨の多い訳ではないので、水没等を考える必要もなく、この地域の気候に適した独特の住居形式であり、イマズゲンによって現在も利用され続けています。砂漠等でも同様ですが、朝晩は冷え込むことがあるため、薄い上着が必要です。

オテル・シディ・ドリス
どのガイドブックにも載っているであろうホテル「オテル・シディ・ドリス」。マトマタにはこのホテル以外にも穴居住宅を改装したホテルはありますが、映画「スター・ウォーズ」の撮影に使用され、撮影クルーも寝泊りした、このオテル・シディ・ドリスがやはりお勧めとなるでしょう。
シーズンオフであれば、日によっては、旅行客も少なく、まるで貸切のごとく利用することができます。シャワーやトイレは共同であり、宿泊費用は一泊千円程です。

交通
ここマトマタの街は地中海にも近く、少し北上しガベスの街からは、鉄道により遥か北になりますが、チュニジアの首都チュニス方面へも帰り易くなります。
また、周辺のイマズゲンの村を周るツアーや、サハラ砂漠体験のためクサール・ギレンへのツアー(4WDのチャーター)、ドゥーズへの乗り合いバスなどが利用できます。